不妊症とは

不妊症とは、正常な夫婦関係が営まれ子どもを産む意思があり、2年経過しても子どもに恵まれない場合を不妊と言います。普通は結婚1年以内に80%の夫婦にまた、2年以内には残る20%のうち10%は妊娠すると言われています。つまり、発生頻度は10組のカップル内1組のカップルの割合と言われています。
不妊との診断は、それぞれの夫婦によって事情が異なりますので子どもがなかなかできない場合は専門医に相談することです。
不妊の原因は、妻か夫かと言うことになりますが、男性が3分の1、女性が3分の1で残りは男女両性によるものが3分の1と言われています。

不妊の原因となるもの

  • 1 排卵障害
  • 2 卵管因子(卵管通過障害)
  • 3 着床・内膜因子(子宮内膜症・黄体不全)
  • 4 キャッチアップ障害(卵管采不全)
  • 5 子宮頸管因子(頸管粘液の分泌不全)
  • 6 子宮因子(子宮奇形)
  • 7 セックスレス(ED等)
  • 8 男性因子(精子因子・ED・射精障害等)等が上げられます。

治 療

治療には、専門医にご相談下さい。