結婚5年未満のカップルの離婚が全離婚件数の約30%から多い時は35%位の数字が出ており気にしておりました折に朝日新聞に以下の記事が掲載されましたので参考までに紹介します。それによりましと離婚件数が減少し始めました。これは大変ありがたいことかと思います。
朝日新聞朝刊から
平成15年度の離婚件数が13年振りに前年度より減少する見通しであることが厚生労働省の人口動態統計の年間推計で分った。
15年は28万6千組で前年度よりは4千件少ない見込み、離婚件数が減少するのは1990年以来とのこと。
平成14年では、結婚から5年未満の離婚が前年度より3千件減っており、昨年はこれより減少する見込みである。その理由は「慎重に考えて結婚する傾向が強まり、その結果減少したのではないか」としている。
なお、出生率は前年度の1、92から1、89へと落ち込む見通し2030年には65歳以上が40%になる見通しの高齢者社会に突入となる。
(朝日新聞16年1月1日)