震災によって大きな被害を受けたり、身内を亡くされた方は多い。その方たちに接する場合は周りの方は大変気を使うものですが、その一つにどのように声をかけていいのかためらうことがあります。次のようなことに注意してできるだけ声を掛けましょう。
7つのアドバイス
- 1 忠告や命令口調で話はしない。「いつでも話を聞くよ」と伝える。
- 2 相手の話を真剣に聞き、疑問な点の質問はしない。「それからどうしたの」とか「大変だったね」等肯定的に話を聞くこと。
- 3 自分の意見や気持はできるだけださない。「私はこう思うよ」といたことはいわない。
- 4 「もう時間が経っているから大丈夫?」と言った言い方は避ける。
- 5 「その気持良くわかるわ」といった振りはしない。
- 6 辛い気持を聞いている時は「お金」の話はしない。
- 7 聞いたことは他人に話さない。
震災の不安を相談できる専用電話
心のケア
東日本大震災心理支援センター 0120?719?789
対応時間 月、火、木、金の午後7時から9時まで
日本臨床心理士会と日本心理臨床学会主催
自殺予防/p>
いのちの電話 0120?556?189
対応時間 10日を除く毎日 午後1時から8時まで
なお、この震災ダイヤルは、岩手、宮城、福島、茨城限定で無料。