家庭を持つと家族のために危機管理のことは常に頭に入れておくこと必要になります。「天災は忘れたころにやって来る。」と寺田寅彦が言っています。突然不幸や災難がふりかかることがあります。万全の備えなんかは出来ませんが、出来ることはやっておくことです。関東地方では関東大震災の70年周期と言われていましたが既にその時期は過ぎていますが、これはいつあってもいいと言う考え方も出来ます。関東地方だけに限った話ではありませんが、自分だけは大丈夫と思っている人が多いと思います。阪神淡路大震災も思わぬ地域での震災であります。人間の想像を絶する被害でした。自然の力の前では、人間がいかに無力なものかということ。を思い知らされました。何事も「備えあれば憂いなし」です。日ごろから家族のためにできる準備をしておくことです。