最近、子育てをしている若いご夫婦から学んだことがあります。

それは、感動的な子育ての場面を見せてもらったことです。子どもは1歳6ヶ月くらいの男の子が口を空けて息をしていた。口を空けて息をするということは、鼻が詰って息ができないからで、それを見た父親は直ぐにお母さんに両肩を押さえさせ鼻の穴を一ずつ口で吸ってあげていました。当然子どもは嫌がり泣いていたが、それが終わるとすっきりした顔をして笑顔で遊び出しました。その爽やかな笑顔は印象的で感動しました。
以前、一人だけ娘が鼻を詰まらせた時には吸ってあげていると言っていた人はいましたが、その現場を見たのは初めてです。
私も二人の親ですが、やることは知っていましたがとても出来なかったのが正直なところです。
この親に育てられた子は、きっと良い子に育つのではないかと思いながら親の愛情の深さを感じました。